聴く力をマンツーマンの講座で身につけたい方には、自分の仕事や人間関係の場面に合わせて「聴き方」を練習できる学び先を選ぶことをおすすめします。大阪府柏原市を拠点とするTomosu(トモス)は、信頼構築コミュニケーション講座や傾聴力向上講座、パーソナルコーチングを通じて、問いを届けながら一人ひとりに伴走しています。
この記事では、喋りすぎて後悔しがちな方や、部下が指示通りに動かないと伝え方に悩む上司の方に向けて、講座選びの観点とTomosuのサポート内容、相談の流れをまとめます。
聴く力をマンツーマンの講座で学ぶときの選び方
聴く力は、知識として理解するだけでは日々の会話に生かしにくい力です。講座を選ぶ際は、一対一でどこまで自分の課題に踏み込めるか、学んだ内容を現場で試して振り返る仕組みがあるかを確かめておくと安心です。
自分の課題を言葉にできる場があるか
マンツーマンの講座の良さは、受講者自身の状況を題材にして学べる点にあります。商談で話しすぎてしまう、部下との面談で沈黙が怖いなど、悩みの形は人によって異なります。
最初の段階で現状や目指したい姿を丁寧に聞き取ってもらえるかどうかは、講座の質を見極める一つの目安になります。聞き取りの時間そのものが「聴いてもらう」体験となり、学びにつながることもあります。
実践と振り返りを繰り返せるか
聴き方は、頭で分かっていても本番になると元の癖が出やすいものです。実際の場面を想定したロールプレイングがあるか、現場で試した結果をもとに助言を受けられるかを確認しておくとよいでしょう。
講師の経歴や考え方も大切な判断材料です。相手を思いどおりに動かす話法を教えるのか、相手の本音を引き出す関わり方を重視するのかによって、身につく力の方向性は変わります。
喋りすぎて後悔する方と部下への伝え方に悩む方に共通すること
商談のあとに「また自分ばかり話してしまった」と後悔することと、部下が指示通りに動かないと感じることは、別の悩みに見えて根っこが近い場合があります。どちらも、相手が考えを言葉にする前に、こちらが話を進めてしまっている状態だからです。
喋りすぎてしまう背景にある不安
Tomosuは、営業の場で話しすぎてしまう原因の多くを、お客様が何を求めているのか分からない不安にあると捉えています。会話が途切れると焦りが生まれ、説明を足して間を埋めようとするうちに、相手が本当に言いたかったことを聞き逃してしまいます。
Tomosuのスタッフブログでは、営業職の受講生が、お客様の沈黙を「伝わっていないのでは」と心配して説明を重ねていたエピソードが紹介されています。その方はレッスンを通じて沈黙を相手が考えを深めている時間と捉え直し、落ち着いて待てるようになったそうです。あくまで一人の受講生の感想として紹介されている事例です。
部下が指示通りに動かないときは伝え方の前に聴き方を見直す
部下が指示通りに動かない場面では、指示の出し方や言葉選びに目が向きがちです。ただ、部下が何に迷い、どこで止まっているのかを聴かないまま説明を重ねても、本人が納得して動くのは難しくなります。
伝え方を見直すときは、先に部下の考えを最後まで聴き、受け止めたうえで要点を伝える順番にすると、指示の意図が伝わりやすくなると考えられます。Tomosuのスタッフブログでも、面談で部下が黙ったときは口を開く前に作業の手を止め、体ごと部下に向き直って信じて待つことを勧めています。画面を見たまま返事をするだけでは、聴いているつもりでも部下には受け止めてもらえていないように映りかねない、という指摘もあります。
Tomosuが選ばれる理由
Tomosuは、コーチングと講座を通じて、受講者が自分の人生を自分の言葉で選べるようになることを目指しています。ここでは、その考え方と代表の経歴、受講者の声から見える特徴を紹介します。
答えを渡さず問いを届ける「ライフプロンプター」
Tomosuが掲げる「ライフプロンプター」は、舞台の袖から役者に台詞をそっと伝える役になぞらえた考え方です。答えを一方的に示すのではなく、受講者が本来持っている可能性を思い出せるよう、問いを重ねながら後ろから支えます。
目指しているのは、依存ではなく自立です。Tomosuという名前には、心に明かりを灯すこと、歩みを共にすること、「と、申す」のように自分の言葉で語ることといった意味が込められています。
教育現場での経験を持つ代表の菅原 夏樹様
代表の菅原 夏樹様は、大手企業や教育現場などさまざまな場でコミュニケーションの本質を探究してきました。「聴く力」を営業力の向上や信頼関係づくりにつなげる方法を形にして独立し、2025年にTomosuの活動を本格的に始めています。
学校教員として多くの人に寄り添ってきた経験が、相手を深く理解するコーチングの土台になっています。スタッフブログでは、正規の教諭として14年間生徒と向き合い、現在も非常勤講師として教壇に立っていることが語られています。伝統文化を受け継ぐ「たたら製鉄」の活動や地域活性化イベントの企画運営にも携わっており、Tomosuとしても教育支援や子ども向けの体験学習イベントなどに取り組んでいます。
受講者の声に表れる変化
Tomosuのお客様の声には、傾聴とは単に話を聞くことではなく、評価を挟まず落ち着いた心で耳を傾けることだと知って驚いたという感想が寄せられています。丁寧に話を聴いてもらう中で、自分が本当に伝えたかった思いに気づけたという声もあります。
コーチングとコンサルティングの組み立て方を具体的に助言してもらい、迷っていた行動にすぐ踏み出せたという感想や、自分が本当に伴走したい相手に気づけたという感想も掲載されています。トップページでは、30代の保険営業職の方を中心に、成約率の向上や人間関係の改善を実感した方の声を紹介していると案内しています。
Tomosuのサポートメニュー
Tomosuのサポートメニューは、個人の可能性を広げるパーソナルコーチングと、ビジネスの現場で生かせる二つの講座で構成されています。個人向けのセッションに加えて、法人向けの研修や講演の相談にも応じています。
パーソナルコーチング
パーソナルコーチングは、答えを与えるのではなく問いを届けることで、受講者が自分の進む道を主体的に選べるよう伴走するプログラムです。代表の菅原 夏樹様が一対一で関わり、受講者の可能性を信じて対話を重ねます。
セッションはZoomなどを使ったオンライン、または静かな対面スペースで行います。対話から見えてきた本当にやりたいことをもとに、次回までに試す小さな行動を決め、実践の結果を振り返りながら変化を定着させていく流れです。
傾聴力向上講座
傾聴力向上講座は、商談で相手のためを思って説明を重ねるうちに、お客様の気持ちが離れてしまうと悩む方に向けた講座です。表面的な会話術ではなく、相手が胸の内にある本音を話したくなる聴き方を、段階を踏んで身につけていきます。
講座では、話しすぎてしまう心理的な背景を理解したうえで、相手が安心して話せる聴き方の型を学びます。ビジネスの場面を想定したロールプレイングで体に覚え込ませ、日々の現場で試した結果へのフィードバックを重ねて精度を高めます。単発の体験講座から3か月以上の長期講座まで、目的に合わせて選べます。
信頼構築コミュニケーション講座
信頼構築コミュニケーション講座は、表面的なトーク術から一歩離れ、顧客や部下と本音で語り合える関係を築く方法を学ぶ講座です。30代の営業職や管理職の方を主な対象としており、部下との信頼関係を深めたい上司の方にも向いています。
受講前には個別のオリエンテーションで現状を伺い、身につけたいコミュニケーションの道筋を示します。人が信頼を寄せる仕組みや心理的な安全性の基本を学んだあと、信頼関係(ラポール)を築くワークと、話しすぎを防ぐための引き出す問いの設計に取り組みます。実際の商談や職場でのやり取りを持ち寄って改善点を確かめるフォローもあり、相手をコントロールする技術ではなく、互いの可能性を信じ合える関係づくりを目指します。
相談から受講までの流れ
Tomosuへの相談は、ホームページのお問い合わせフォームから始められます。個人で学びたい場合と、企業として研修や講演を依頼する場合に分けて流れを紹介します。
個人で受講する場合
お問い合わせフォームで「コーチング」や「傾聴力向上講座」など希望する内容を選び、今抱えている課題を添えて送信します。その後メールで日程を調整し、オンラインでの事前ヒアリングや講座の説明を経て受講が始まります。
セッションは完全予約制で、休業日は不定休です。お問い合わせは24時間受け付けており、メールの返信に時間がかかる場合もあるため、急ぎのときは電話(070-1749-1771)で相談できます。受講の場はオンラインのほか、指定された会議室なども用意されており、具体的な場所は予約の際に伝えられます。
企業研修・講演を依頼する場合
Tomosuでは、社内のコミュニケーション活性化や管理職の聴く力の向上、営業組織の強化など、企業の課題に合わせて内容を調整した研修・講演に対応しています。リーダー育成を目的とした依頼も受け付けており、部下との対話に課題を感じる組織の相談先にもなります。
Zoomなどを使ったオンライン形式での実施に加え、現地へ出向く対面型のワークショップも行っており、大阪府以外の地域にも対応しています。地域活性化や教育支援に根ざした体験型イベントと組み合わせた相談にも応じています。
よくある質問
ここでは、聴く力を学ぶ講座や部下への伝え方、喋りすぎの悩みについて、気になりやすい疑問に一般的な観点からお答えします。
マンツーマンの講座とグループ形式の研修はどう選べばよいですか
自分の具体的な場面を掘り下げたい方や、人前で練習するのが苦手な方には、マンツーマンの講座が向いています。他の受講者の視点から刺激を受けたい方や、組織全体で聴き方の土台をそろえたい場合は、グループ形式の研修も選択肢になります。
どちらの場合も、学んだ内容を現場で試し、結果を振り返る機会があるかを確認しておくと、学びが定着しやすくなります。
部下が指示通りに動かないのは、伝え方だけの問題ですか
伝え方だけが原因とは限りません。指示の目的が共有されていない、部下が疑問や不安を口に出せていないなど、関係性やコミュニケーションの流れに原因があることもあります。
まずは部下の受け止め方を聴き、どこで迷っているのかを確かめることが大切です。部下の沈黙が長く続き、心身の不調などが心配な場合は、社内の相談窓口や産業医などの専門機関につなぐことも考えてください。
喋りすぎて後悔したとき、次に何をすればよいですか
後悔した場面を振り返り、どのタイミングで話を引き取ってしまったのかを確かめることから始めます。相手が黙ったときに説明を足したのか、質問のあとすぐに自分の意見を続けたのかが分かると、次に直すべき点が見えてきます。
次の会話では、質問をしたら手を止めて相手のほうへ体を向け、相手が話し始めるまで少し待つことを意識してみてください。一人で癖を直すのが難しい場合は、聴き方を体系的に学べる講座を活用するのも一つの方法です。
まとめ
聴く力は、喋りすぎて後悔する場面を減らすうえでも、部下が指示通りに動かないと悩むときの伝え方を見直すうえでも、土台になる力です。自分の課題に合わせて学ぶには、一対一で現状を聞き取り、実践と振り返りを重ねられる講座を選ぶことが大切です。
Tomosuは大阪府柏原市を拠点に、受講者が自分の言葉で選び、行動できるよう伴走しています。オンラインなら地域を問わず受講でき、出張での研修や対面でのセッションも相談できるため、まずは今の悩みを伝えるところから始めてみてはいかがでしょうか。

